【WOODMAN】各シートポストの違いについて

【WOODMAN】各シートポストの違いについて

 

ウッドマンのシートポストについて、
サイズやカラーだけでなく、種類もたくさんあるため、どのシートポストが最適か選びづらいかもしれません。

そのため、簡易的な比較表をご用意しました。

 



現在、販売中のシートポストには5種類のシリーズがあります。

①GT2
②SL PLUS
③EL
④MZ
⑤DX


それぞれ特徴が異なり、各シリーズ毎にカーボンとアルミをラインナップしています。

カーボン製の場合は「Carbo ~」
アルミ製の場合は「Post ~」

という表記になります。各シリーズの特徴は以下の通りです。


①GT2


当社が最初に取り扱いをスタートしたのもこのGT2からです。


実はGT2は長さ570mm以上のミニベロ用だけでなく、250~450mmのロード用もございます。

●メリット
・軽量性、カラバリ、価格のバランス◯
・BROMPTON/DAHON/Tern/Birdyに対応
・カーボン製は一部チタンボルト採用

●GT2が向かないケース
・オフセットゼロだと困るユーザー
・グラベル、ダート走行中心

 

GT2商品一覧はこちら


②SL PLUS


最も気軽に試せるのがこのSL PLUSのモデルです。グラベル、MTBはじめダートシーンにも適応しています。ミニベロ用の560mm~600mmもありますので、ダート走行も想定している折りたたみユーザーにもオススメです。

●メリット
・MTB、グラベル対応
・お手頃価格(相対的に)
・BROMPTON/DAHON/Tern/Birdyに対応

●SL PLUSが向かないケース
・オフセットゼロだと困るユーザー
・軽量性重視(GT2の方が軽量)

SL PLUS商品一覧はこちら


③EL


軽量性を追求したモデルです。一例として、カーボン製のCarboELのφ27.2x250mmの重量は106g、カーボンシートポストとして、市場でも最軽量の部類です。

CarboEL重量表



●メリット
・とにかく最も軽量
・チタンボルト採用

●ELが向かないケース
・オフセットゼロだと困るユーザー
・グラベル、ダート走行中心
・ミニベロ対応モデルはなし
・重量制限に引っかかるユーザー

EL商品一覧はこちら


④MZ


上記3つのシリーズと異なり、オフセットありのモデルです。グラベル、MTBはじめダートシーンにも適応しています。

●メリット
・オフセット250mm
・グラベル、ダート走行中心


●MZが向かないケース
・軽量性重視
・ミニベロ対応モデルはなし

MZ商品一覧はこちら

⑤DX


オフセットありで軽量化を優先したシリーズがDXです。

●メリット
・オフセット250mm
・軽量性重視
・チタンボルト採用


●DXが向かないケース
・グラベル、ダート走行中心
・ミニベロ対応モデルはなし

DX商品一覧はこちら

 

上記情報を参考に最適のシートポストをご検討頂ければと思います。



 

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