【hubsmith】テクノロジー

Hubsmith(ハブスミス)の技術一覧

Hubsmith は、30年以上にわたるハブ・ホイール製造の知見をもとに、
回転性能・耐久性・信頼性を高い次元で両立させるための独自技術を数多く開発してきました。

ここでは、Hubsmith が採用する技術・構造・製造プロセスを体系的に紹介します。

 

Hub & Drive System

駆動系・ハブ構造技術

New Zero-Time Planar Tooth Ratchet

ゼロタイム平面歯ラチェット構造
Hubsmith 独自開発のラチェット駆動構造。
48 枚の歯を持つ 2 枚の平面歯が 360°全周で同時に噛み合うことで、ギャップ(遊び)のない駆動伝達を実現します。
完全な噛み合いにより、ペダル入力をロスなくダイレクトに出力。
従来の爪式構造と比べ、高い耐久性と安定した噛み合いを両立しています。

New zero-time planar tooth ratchet

Freehub with 3 Pawls & 9 Teeth Ratchet(特許)

3 ツメ× 9 歯ラチェット構造
特許取得の 3 ツメ設計により、各歯がラチェットリング(48T)と密接に噛み合う構造。
踏み出し時の力を分散し、少ない力でも効率よく推進力を生み出す設計です。

Freehub fit with 3 pawls and 9 teeth ratchet

One Way Adjustable-Gap System(特許)

ワンウェイ・アジャスタブルギャップシステム
2.5mm 六角工具ひとつで操作できるギャップ調整リングを搭載。
ベアリングを適切な位置に押し出し、内部クリアランスを最適化することで、
回転性能を維持しながらベアリング寿命を延ばすことが可能です。
(Mantis / Locust シリーズ採用)

One way adjustable-gap system


Bearing Technology

ベアリング技術

Precision Bearings

高精度スチールベアリング
厳選された高精度ベアリングを採用し、スムーズで安定した回転性能を実現。
(Mantis / Locust / Bumbee / Swift シリーズ)

Precision bearings

Precision Ceramic Bearings

高精度セラミックベアリング
耐摩耗性と低抵抗を両立したセラミックベアリングを採用。
回転の軽さと長寿命を実現します。

Precision ceramic bearings

CeramicSpeed Bearings(限定モデル)

CeramicSpeed 社製セラミックベアリング
デンマーク CeramicSpeed 社のハイエンドベアリングを採用した限定モデル。
極めて低い摩擦抵抗と高い耐摩耗性により、非常に滑らかな走行感を実現します。
(HS-Humbird CS355 / CS406 CeramicSpeed Limited Edition)

CeramicSpeed bearing

Rim & Carbon Technology

リム・カーボン構造技術

Strengthened U-Frame(SUF)

強化 U フレーム構造
リムのコアとなる U エリアを独立設計。
フック形状を最適化することでタイヤとのフィット性を高め、
放熱性・剛性・制動安定性を向上させています。

Strengthened U-Frame: SUF

3K Carbon Brake Track Design

3K カーボンブレーキトラック
ブレーキ面に 3K カーボン織りと 360°円形の排水溝構造を採用。
雨天時を含め、安定した制動性能を発揮します。
(Bumbee カーボンシリーズ)

3K carbon brake track design

360° Carbon Fiber Rim Reinforced Ring

360° カーボン補強リング
リム全周にカーボン補強リングを配置し、
スポーク組みによる歪みや突き上げを低減。
(カーボンシリーズ)

360° carbon fiber rim reinforced ring

3K Light Carbon Fiber

3K カーボンファイバーリム
高剛性と美しい織り目を両立した 3K カーボンリム。
(Humbird シリーズ)

3K light carbon fiber

UD Light Carbon Fiber

UD(ユニディレクショナル)カーボンリム
繊維方向を最適化した UD カーボンにより、軽量性と剛性バランスを追求。
(Swift / Humbird C シリーズ)

UD light carbon fiber

Spoke Technology

スポーク技術

Wing Spoke

ウイングスポーク
航空機のノーズ形状から着想を得た高エアロスポーク。
一体成形・バテッド構造により、ねじれや破損を防ぎつつ、高い空力性能と剛性を実現します。

Wing spoke

Round Ultra-Lightweight Carbon Spoke

超軽量カーボンスポーク
スチールスポークと比べ、軽量化と剛性向上を両立。
(Bumbee CC349 / Bumbee P. CC349)

Round ultra-lightweight carbon spoke

Manufacturing & QC

製造・品質管理プロセス

Hand-Built Wheels

ハンドビルド(職人組立)
専用測定器と工具を用い、
横振れ・縦振れ・センター出しを一本ずつ調整。
ミニホイール特有の精度要求にも対応します。

Hand-built wheels

Butt Welding

高精度バット溶接
高品質なバット溶接技術により、アルミリムの剛性と耐久性を大幅に向上。

Butt welding

Heat Treatment

熱処理加工
アルミリムに熱処理を施し、材料硬度と剛性を強化。

Heat-Treatment

Special Drilling Angle(Mini Wheel)

小径ホイール専用ドリル角設計
スポークが直線的に組まれるよう、緻密な計算に基づいたドリル角を採用。

Special drilling angle

Sand-Blasting

サンドブラスト処理
制動面の表面処理により、ブレーキ性能を向上

Sand-Blasting

Polished Rim

手磨きポリッシュ仕上げ
職人が層ごとに研磨・ポリッシュを行い、アルマイト処理によって美しい金属光沢を実現。

Polished rim